これまで、入院の経験って、他人の付き添いとして病院の病室に入ったことは、たしかにありましたが、自分が、病室に入り、しかも、お泊り・・。そう、入院するのは、初めての経験となるのです。
そこで、私としては、事前の情報収集ということで、ググったのです。
そりゃ、当然です。
郷に入っては郷に従えという言葉もあります。ね。そうですよね。
「島根県立中央病院,入院」とか「県中,入院」といった感じで検索。
ところが、入院体験者のブログって、ないんですね。
困った・・。まぁ、入院した方が、ブログに書くなんて、ないのでしょう。
その代わりといってはなんですが、フェイスブックありました。
ただし、このフェイスブックは、病院側の視点で書かれています。
ならば・・・。
入院体験ブログ
やっちゃおうか、と思ったです。
ただ、ね。病院ですから、個人情報とか、肖像権とか様々ありそうですので、お名前なんてのは、まぁ、ぼかしていこうかと思っています。
2020年8月28日入院1日目
午前10時から10時半までの間に入院手続きということで、妻の運転する車で、島根県立中央病院、通称・県中に向かう。
なんか、手前の看板、目立つなあ。
ま、いいでしょう。それ以前に撮った写真。
荷物を、玄関にあった台車に載せます。これは、便利ですが、台車は、あとで玄関まで返さなきゃならないのです。当たり前ですが。
まずは、県中・1階の「やおよろず相談プラザ内の入退院サポートセンターまたは総合受付」に行きます。
この名称、やたらに長いけど、玄関入ってすぐ左です。すぐに、わかります。安心してください。
ここ「やおよろず・・・受付」で、さまざまな手続きができるわけです。
いよいよ病室へ
ところで、今回、新型コロナ感染予防のため、病室には、患者以外入ることができません。
すべて自分のことは自分でね。ということです。
まずは、4人部屋へ。新参者の私は、入口左のベッド。いえ、たまたま空いていたところでしょう。
手前のテーブルに、着替えのパジャマ・病衣というのでしょうか。あります。
たしか、77円だったかと思います。サイズは、Mをお願いしました。
この日から、食事なし。いわゆる「絶食」です。ちなみに、手術当日は、「絶飲食」になります。こんなことばあったのですね。
お昼過ぎ、午後3時から点滴が始まります。このあと、点滴は、3時から9時、9時から15時。という具合に6時間ごとに続くのです。
ならばと、病衣に着替え。
だって、点滴がはじまったら、とくに、上半身着替えることが難しくなります。
いかがですか? 病衣すがた。
ぐっと、入院患者らしくなりました。
ここから、詳細な日記をもとに記述していこうと思います。
実は、昨夜の段階で、日記アプリをインストールしてあったのです。
いくつか試しました。
その中でも、時刻まで自動記入できる日記を選びました。
その名も、
ということで、つぎに続きます。読んでね。