還暦過ぎの初入院で快適マニュアル-入院前

これまで、入院の経験って、他人の付き添いとして病院の病室に入ったことは、たしかにありましたが、自分が、病室に入り、しかも、お泊り・・。そう、入院するのは、初めての経験となるのです。

そこで、私としては、事前の情報収集ということで、ググったのです。

そりゃ、当然です。

郷に入っては郷に従えという言葉もあります。ね。そうですよね。

「島根県立中央病院,入院」とか「県中,入院」といった感じで検索。

ところが、入院体験者のブログって、ないんですね。

困った・・。まぁ、入院した方が、ブログに書くなんて、ないのでしょう。

その代わりといってはなんですが、フェイスブックありました。

島根県立中央病院、島根県 出雲市 - 「いいね!」1,005件 · 50人が話題にしています · 944人がチェックインしました - 島根県立中央病院の公式Facebookページです。

ただし、このフェイスブックは、病院側の視点で書かれています。

ならば・・・。

入院体験ブログ

やっちゃおうか、と思ったです。

ただ、ね。病院ですから、個人情報とか、肖像権とか様々ありそうですので、お名前なんてのは、まぁ、ぼかしていこうかと思っています。

2020年8月28日入院1日目

午前10時から10時半までの間に入院手続きということで、妻の運転する車で、島根県立中央病院、通称・県中に向かう。

県立中央病院外景

なんか、手前の看板、目立つなあ。

ま、いいでしょう。それ以前に撮った写真。

荷物を、玄関にあった台車に載せます。これは、便利ですが、台車は、あとで玄関まで返さなきゃならないのです。当たり前ですが。

まずは、県中・1階の「やおよろず相談プラザ内の入退院サポートセンターまたは総合受付」に行きます。

この名称、やたらに長いけど、玄関入ってすぐ左です。すぐに、わかります。安心してください。

ここ「やおよろず・・・受付」で、さまざまな手続きができるわけです。

いよいよ病室へ

ところで、今回、新型コロナ感染予防のため、病室には、患者以外入ることができません。

すべて自分のことは自分でね。ということです。

まずは、4人部屋へ。新参者の私は、入口左のベッド。いえ、たまたま空いていたところでしょう。

手前のテーブルに、着替えのパジャマ・病衣というのでしょうか。あります。

たしか、77円だったかと思います。サイズは、Mをお願いしました。

この日から、食事なし。いわゆる「絶食」です。ちなみに、手術当日は、「絶飲食」になります。こんなことばあったのですね。

お昼過ぎ、午後3時から点滴が始まります。このあと、点滴は、3時から9時、9時から15時。という具合に6時間ごとに続くのです。

ならばと、病衣に着替え。

だって、点滴がはじまったら、とくに、上半身着替えることが難しくなります。

いかがですか? 病衣すがた。

ぐっと、入院患者らしくなりました。

ここから、詳細な日記をもとに記述していこうと思います。

実は、昨夜の段階で、日記アプリをインストールしてあったのです。

いくつか試しました。

その中でも、時刻まで自動記入できる日記を選びました。

その名も、

~自由に、気軽に、毎日の記録~

ということで、つぎに続きます。読んでね。

還暦過ぎて初めて、入院することになりました。病院は、島根県立中央病院・いわゆる県中です。 これまで病気知らずで、入院などしたことのない方のために、入院生活のマニュアルになるようなメモを書きのこそ...