あるとき、急に爪が薄くなったなぁ、と感じたんです。
なんか、波打っているようでした。先のほうは、割れてきています。
いまは、お医者さんに行って、改善されてきているのですが、いまも、割れています。
まぁ、お見せするほどのものでは、ありませんが・・・。
こんなふうです。ひどいのは、右手。
左手も。
なんか、よくなってきてはいても、変でしょ。変ですよね。
ただ、いろいろと検索してみましたが、あらかじめ、申し上げます。
爪の変化を見逃すな!
です。
血液に問題あり?
ネットで検索するといろいろと対策がでています。
多くは、栄養状態に関することのようです。
ついでながら、傍証があります。
私マリオ、東京時代から、献血を続けておりまして、通算、55回となっています。
それで、今年の4月ごろだったかと気を駆使ているのですが、56回目の献血をしようと松江の血液センターにいったら、なんと、ヘモグロビンの価が下回っているので、献血できません、と言われちゃったのです。
50回以上もやっていて、初めての経験でした。
ちなみに、現在の献血は、ネットでデータを確認することができます。
これも、恥ずかしながら、アップしましょうね。
55回目のときのデータをみると、ギリギリだったのですね。これが、2月10日だったのですね。
4月には、この値が、10以下になっていたようなんです。
つまり、もう、献血できない状態になっていたわけなんですね。
鉄分をとれ!
こうなったら、食生活の改善と思ったわけです。
レバー炒めやホウレン草など、鉄分が豊富と言われている食事にしたのですが、爪は改善されません。まぁ、かんたんにはよくならないだろうなと思っていたわけです。
じつは、血液センターのお医者さんにちらりと言われたことがありました。
便秘している場合とか、痔があるとき、そうなることがある・・・とか。
このころ、ブログにも書いたことがありますが、わたしマリオは、切れ痔だと信じて疑わなかったのでした。
だから、痔にいいというクッションをやたら購入して試していたのでした。
でも、改善するわけもなかったのです。
・・・もうひとつ、大きな誤解がありました。
昨年の10月ごろから、出雲市内の肛門科の先生に診てもらって、痔の薬を服用していたのです。
飲み薬と軟膏です。
結局、8か月、痔だと信じて服薬していたのです。
真面目でしょ。
敵は本能寺?!
本命は、大腸でした。
内視鏡の専門の先生に診てもらったら、なんと、即座に、大腸内視鏡検査の予定を入れてもらいました。それも、通常考えられないスピードで。
ついでながら、超音波エコーで、肝臓など内臓を調べてもらっていました。
そして、造血剤の一日おきの注射を言われたのでした。
結局、この注射、10回やっていただきました。
出血は、大腸でした。
さらに、慎重を期して、胃カメラも鼻からのんで調べてもらいました。
こちらは、問題なし。十二指腸まで見えましたが、きれいだといわれました。
結論!出血は見えないところにも
爪が割れていたら、とにかく、検査しましょう。
見えないところで、出血していることがあるかもしれません。
しかも、たらたらたらと、あなたのキレイな血液が漏れているかもしれないのです。
ぜひ、甘く考えず、検査をしましょう!