皆さま、ご自分の入るべきお墓、どちらにありますか?
え? しらない?
まさか。そんな。お盆には、お墓参りしませんか?
・・・
そういえば、私も、お墓のある土地から離れているため、としておきますが、お墓参りって、お盆にしたこと、ほぼありません。
世間的には、無神論者だからと大口たたいているわけですが、自分のお墓となると、お墓参りするしないとは別問題として、言ってみれば、死後の世界での、住所不定になるのでしょう。
まぁ、それも、自分らしくていいとは思いますが、世間体には、いかがなものでしょう。
それよりも、現在ある実家のお墓も、どうしたらいいのか、私の子どもだって、実家から離れているわけで、お墓参りを強要するものなんです。
ここで、気になるアンケート
お墓、どうしますか?終活?墓じまい?
ここに、あるお墓情報サイトのアンケート結果があります。
その名も、「いいお墓」です。
タイトルは…
【第11回】お墓の消費者全国実態調査(2019年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向
ね。すごいでしょう。
これ見れば、全国の動向がすっかりわかっちゃうという寸法です。
2018年から2019年にかけて、大きな変化がありました。
驚きの変化です。
なんとなんと、一般墓を抜いて、樹木葬がトップに躍り出たのです。
しかもです。ちょっと増えたぐらいではなく、大逆転です。
もう、半分近くを占めるに至ったのです。樹木葬がね。
ただ・・・、実際のお墓が41パーセント以上ということではありません。
「今回購入」したお墓を調べたわけです。つまり、現在あるお墓の大部分は、まぁ、一般墓なんでしょう。
でも、こういうことも書かれています。
全国調査を開始した 2010 年時点では、約 9 割が一般墓を購入
していたのですね。
だから、この10年間で、3割以下になったということで、一般墓の新規購入は3分の1になったということですね。
さぁ、気になるお値段は?
ここですね。問題は。
はい。
いかがですか?
樹木葬は、一般墓の半分、いえいえ、3分の1近くの安さなんですね。
これは、もう、大きいでしょう。アドバンテージとしてね。
さらに、樹木葬の場所も、いくつかありますが、イメージは悪くないようですね。
樹木葬のタイプ別では、
第 1 位 「庭園タイプ」 59.6%、
第 2 位 「公園タイプ」 25.9%、
第 3 位 「里山タイプ」4.1% (n=344)となり、昨年同様の順位となった。
ということで、まぁ、お墓参りも、家族で訪れやすくなっているのでは、なんて思います。
とりあえず、ググってから、いくつか見学してみようかと思います。
だって、そこに、ずっと、ずっと、ねむるわけですからね。