人間、長く生きるもんじゃありいません・・ね。
60年以上も生きてくると、身体の部品だって、耐用年数を過ぎちゃうわけでしょう。
そのひとつが、眼。
瞳。
レンズ。
もう、どれも十分に使ってきたわけで、もう、いいか、と思わないわけでもないので、もう、ぼんやり見えていればいいかと思うわけです。
もう、いつ死んでもいいし・・・
・・・
でも、まだ、死にたくないし、いろいろと見聞をひろめたい。
いや、そんなだいそれたことじゃなくって、きれいなものをきれいに、見たいというのは、まあ、人情というものでしょう。
一昨年ぐらいから、眼科にいって、検査を受けてきたのですが、いよいよ、今年、白内障の手術を受けることとなりました。
見たくないものも見たい
どんな症状があったかというと。
パソコンでの文字が見えにくくなってきたわけです。
さらに、夜、車の運転をしていると、まぶしくてまぶしくて、怖くなるほどなんです。
ひどいときには、まぶしい光に向かって、車を走らせるわけで、これはもう、ほとんど自殺行為に近いものがあります。
さて、来月、いよいよ、右左…と手術することになりました。
手術は、もう、決まったわけでして、あとは、もう、マナ板の鯉ということですが、じつは、本日、術前の検査がありました。
視力検査などがあってから、目薬をさしてもらい、さらに、写真撮影…
それが、これです。
もちろん、一部です。
わ。
ちょっと、怖いですね。
なんか、濁っている、そんな感じは、素人でもわかるような気がします。
さぁ、これを、どこまで改善できるのでしょう。
楽しみです。
おっと、その前に、術前1週間、点眼するのです。
忘れいないようにしなきゃ。