お盆真っ最中。
今年は、密を避けて、皆さまお帰りあそばしましたか?
私還暦過ぎの中高年、マリオですが、静かに自宅ですごもり中です。
あなた、もしかして、中高年? 失礼しました。
でも、いつかは中高年になります。
そうなったときに、思い出してほしいのです。
検査を馬鹿にするな!
大事なので、もう一度、言います。
検査をバカにするな。
じつは、私、ずっと健康診断は受けていました。その意味では、真面目でした。
でもね、それに従ったかというと、そうでもないのです。
それで、命の危険にひんしているのです。
だから、もう一度、検査をばかにするな!
検便は意外に大切
尾籠なお話で申し訳ありません。ひらがなで、もういちど、びろうなお話で申し訳ありません。
そういえば、小学校の時も、検便ってやりましたね。ね。
僕の時代って、なんか、検便の袋を、マッチ箱に入れて学校に持って行ったような記憶がありました。え? ぼくだけ? そうかもしれません。昔のことですし、静岡のお話ですし。
それはともかく、もう、何年前ぐらいからでしょう。
検便の検査で、潜血が、2回のうち1回出るようになったのでした。
そのうち、2回が2回ともプラスになったのでした。
結果用紙には、「要精密検査」なんて字が踊っていたようでした。
だけど、それを、スルーしていたのでした。
しかも、ある年のある週の週刊誌に、こんな特集があったのでした。
2019年2月28日の記事でした。
http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/56887/
えーっと、削除されちゃうかもしれないので、引用します。
ね。すごい記事でしょ。
65歳以上、やめなさいっていうのです。
でも、声を大にして言いたい!
65歳以上の方、検査しましょう!
大腸内視鏡あっという間
わたしは、命を救われた思いです。
というのも、潜血もほっておいたのですが、さらに、切れ痔だと誤解していたのでした。
しかも、近所の肛門科のお医者さんにいったら、やっぱり、切れ痔との診断でした。
そこから、えんえん、なんと、8か月。
切れ痔のお薬を処方してもらっていたですが、快方に向かうどころか、ちっとも変わらず。
そこで、べつのお医者さん、出雲市で最初に、鼻から内視鏡をしたというお医者さんにかかったのです。
えーっと。出雲市で最初ではなく、日本で最初というお話もあります。
百聞は一見にしかず
大腸内視鏡って、前段階が面倒なんですね。それだけ。
内視鏡検査自体は、かんたんです。
しかも、面白い。
胃カメラの比ではありません。
だって、胃よりも長いから、ずっと楽しめます。
覚えていますか?
「ミクロの決死圏」
面白かったですね。たしか、リメイクもされたかと思います。
まるで、血管を行くミクロに縮めた潜水艇のように、大腸の中を進んでいくのです。
ぜひ、この楽しみをあなたも。
・・・そして。
潜血の原因は、切れ痔などなかったのです。
ポリープも見つかりました。潰瘍状の出血か所も見つかりました。
あのままだったら
ゾッとしました。
もし、切れ痔の薬だけ、使っていたら。
きっと、もっともっと悪化していたことでしょう。
ぜひ、ミクロの決死圏的、大腸内視鏡検査、ご体験ください。
潜血があるかた、一刻も早く。