東京から地方に移って、そろそろ10年。
なかなか、人口減少は食い止められないね。
ちょっと前のコロナ感染増加のころは、都心から移住する流れもありました。
まず、3つのポイントをあげてもらいました。
1. 地域の魅力を活かす
地域の魅力を活かすことが重要。
風景や文化、伝統などその地域ならではの魅力を積極的にPRし、人々の関心を引くことが必要。観光資源のさらなる開発や特産品の普及、イベントや祭りの開催などを通じて、地方ならではの魅力をアピールする。2. 産業の多様化と新たな雇用機会の創出
それぞれの地方には伝統的な産業があるが、新たな産業や雇用機会を創出することも重要。
例えば、農業や林業の担い手を支援するプログラムや、地元の特産品を活用した加工業の育成などがある。さらに、情報技術やクリエイティブ産業など、新しい産業分野の振興も地方の活性化寄与すると考えられる。3. 若者の定住環境の整備
地方の若者が定住しやすい環境を整えることも大切だ。若者の就職や生活に必要なインフラやサービスの整備、住宅支援の充実などが考えられる。また、地域の教育施設や交流の場を活性化させ、若者が地元に愛着を持ち、成長できる環境を整えるのがだいじ。
いかがでしょうね。
そうはいっても、なかなか具体的なお話がないとイメージがわかない。
そこで、業種をあげてもらおうね。
1. 地域の魅力を活かす業種
– エコツーリズムガイド: 地元の自然や風景を活かしたツアーガイドサービスを提供する業種。例えば、トレッキングやカヌーツアーなどのアクティビティを通じて、地域の美しい自然環境を訪れる人々に案内を行う。
– 伝統工芸品の販売: 地域の伝統的な工芸品や手工業品を製造・販売する業種。地域の歴史や文化に根ざした商品を作り、観光客や地域外の顧客に販売する。2. 産業の多様化と新たな雇用機会の創出の業種
– 農産物加工業: 地元の農産物を加工して新たな商品を作り出す業種。例えば、果物や野菜の加工品やジャム、ジュースの製造を行い、地域の特産品を開発・販売する。
– デジタルマーケティングエージェンシー: 地域の小規模企業や農産物生産者向けにデジタルマーケティングの支援を行う業種。ウェブサイトやSNSの運用、オンライン販売のサポートなどを提供し、地域の事業者のビジネス拡大を支援。3. 若者の定住環境の整備の業種
– 共同作業スペースの運営: 地域に若者向けの共同作業スペースを設け、自由な働き方や交流を促進する業種。イベントやワークショップの開催などを通じて、若者同士の交流やアイデアの共有を支援する。
– 学生寮の運営: 地域の大学や専門学校に対して、住みやすい学生寮を提供する業種。安価な学生寮を運営し、地元の教育機関に通う学生たちが安心して生活できる環境を提供し、学生同士の交流や地域との連携を促進するために、共用施設やイベントスペースも提供する。
とあるけど、学生寮なんて、意外な業種ですね。
でも、現実的かどうか、うーん。
さぁ、このアイデアをさらに、具体化してみたいね。