出雲にアイターンした居場所管理人の店長マリオです。
東京から、地方に来ても、何かあるだろうなんて気軽にターンしてきたのです。
もともと、中古パソコンの販売サイトを運営していましたが、まぁ、もう、あんまり売れないだろうし、売るのもめんどうだし、なんて、仕事をさがしました。
目指すは、粘菌生活者。いえ、年金生活者。
65歳まで働ければいいと思っていました。
いまや、ネットでもハローワークの求人の検索もできます。
そんな中で見つけたのが、パソコン販売会社のサポートでした。
これは、いいお仕事でした。
言ってみれば、最新パソコンの情報も勉強できるわけです。
応募したら、なんと「採用」されちゃいました。
当時、60歳直前だったかと思います。
そこで知った事実それが・・・
電話サポートは地方が熱い
うーん。違うかな。
要するに、もう、地方分散がはじまっていたのですね。
私が入社したのは、あるパソコンメーカーの電話サポートの、いってみればコールセンターとでも言いうのでしょうか。ユーザーからのSOS電話を受けて、電話だけでサポートするわけです。
こんな感じです・・
これは、意外に楽しい仕事でした。
だって、その時売っているパソコンを使っているユーザーからの質問を受けるということは、最新情報を知っていなければならないんです。
地方にだってこういう面白い仕事があるのです。
否。
いや、
はっきり言いましょう。
こういう仕事は、都会にはないのです。地方にあるのです。
なんて、きっぱり言い放ってしまうのですが、いいのかなぁ・・。
でも、私マリオがやっていたメーカーのサポートを電話でしている拠点は、地方に何か所かあるし、なんと、海外にもあるらしいのです。
なぜなんだんだ。
そう。もろもろ、安いからでしょう。
地代・人件費・その他インフラ・・・
若者にも中年にも
私マリオはお勧めしちゃいます。
この仕事、まずは、研修期間がしっかりとってあります。
その間も、ちゃんと自給が支払われます。
研修期間も、こんなにあって、いいの? って具合ありました。
研修最後の頃は、電話でのサポートを受けるようなテストがあります。場合によっては、というか、クレームだってあるのです。
メーカーの方に叱られるかな、あんまり書くと。
ちょっとだけ書きますが、いちばん多いサポートが、
パソコンが起動しない
電源を入れても、画面が真っ黒
ロゴマークから進まない
こんな感じです。
つまり、正常に立ち上がらないというのがまぁ、多いのです。
さて、こんなとき、皆さんは、どうサポートしますか?
ちょっとだけお教えします。
パソコンにつながっているケーブル類をはずして、いくつかの手順を踏みます。このあたりあまり詳しくは書けないのですが、慣れていない方にとっては、けっこうこれだけでも大変かもしれません。
その後、キホンのケーブルだけつないで立ち上げると、これが、あら不思議、立ち上がることが多いのです。
これで立ち上がらない場合、ときには、デスクトップパソコンの場合、そう、私マリオが配属された部署は、法人担当だったので、デスクトップパソコンの場合が多かったのですが、いろんなことをお願いしたりしてから、おもむろに、箱を開けてもらうのです。
・・・
ここからは、まぁ、いろんなパターンがあります。
でも、マザーボードのキホンのそのまたキホンまでいくと、うまくいくことが多いのでした。
おっと、よゐこは真似をしないでくださいね。あくまで、自己責任です。
地方移転待ってます
今回は、いち早く地方移転、分散したお仕事について書きましたが、ほかにもあるんです。
この春からの、新型コロナ感染を防ぐには、3密をなんとか解消しなくてはならないのでしょうが、そのためには、地方への移転・分散が必要でしょう。
まずは、国会や霞が関が移転するのがいいでしょうね。いや、必要でしょう。
地方の居場所ひろばの店長マリオは待っています!
そして、仕事を求める若者・中高年、いらっしゃーい。
なんちゃって。あ。すべて、自己責任のお話です。m(__)m