あ。マリオだ。
もう、何度その名前を耳にしたことでしょう。じつは、テレビゲームというものを持ってもいないし、当然やったこともないのに、何故その男の名前で呼ばれるんだろ・・・。
えー。このページは、プロフィールのつもりですから、まぁ、言ってみれば自分自身の自信の写真でも掲載しようかとも考えたんですが、なまじ、イメージを限定するよりも、このハンドル・ネームだけで想像して頂いたほうが、もしかいたら、より実像に近いのではないかとも思ったりして、あえて、そう敢えて「絵のない自画像」といたしました。
つい先日、そう、XOOPSのオープンカンファレンスに参加したのですが、その終盤、抽選会があり、なんとわたくし当選してしまったのです。ベテラン司会者の「chatnoir」さんが、その美しい声で、私のハンドルネームを呼んでくれました。そう、「マリオ」と。
え? ほんと? 信じられない面持ちで、立ちあがろうとしました。そのときです。会場に緊張が走ったのを全身に感じました。その緊張は、立ち上がった私がその顔を見せたとたん、ドッと崩れたのでした。
chatnoirさんが後にブログに、そのときのことをこう記してくれました。「マリオさんが立ち上がった瞬間のインパクトが忘れられません。。。」
そうなんです。わたくしは、後ろから指さされ、そのラテン系の名前で呼ばれ、笑いの的となってきたのでした。自分にはわからないけれど、きっと、そう見えたのでしょう。